これだけは入れておきたい! 災害時に役立つ防災アプリ4選


画像:PIXTA

災害時には、家族間のやりとりのほか、地震速報や避難指示など、リアルタイムの情報が重要になります。そこでポイントになるのは、スマートフォンに入った「防災アプリ」を活用できるかどうかです。災害時にアプリを活用できるかどうかが、生死を分けることになるかもしれません。この記事では、入れておくべき防災アプリ4選を紹介します。

Yahoo!防災速報

まず紹介するのは、利用者が1800万人以上と人気のある防災アプリです。地震情報や豪雨予報、土砂災害情報などの気象情報に加え、自治体の緊急情報や各都道府県の警察が発表する犯罪発生情報など、地域に合わせた情報が届きます。設定によってプッシュ通知もできます。特に、「Jアラート(弾道ミサイル情報など)」に対応しているところが他のアプリと違います。

現在地と連動させる機能で自分の居場所に関する災害情報が示されるほか、あらかじめ3つの地域を登録しておくことができます。家族がいる学校や職場、実家など、自分の居場所以外の災害情報もいち早く知ることができます。登録地域の災害情報が得られるのはもちろん(上画像左参照)、緊急時にはプッシュ通知も届きます。災害別に避難場所をマップで探すことも可能です(上画像右参照)。

新型コロナウイルスの国内感染状況についての情報もあります(上画像左参照)。

「防災手帳」(上画像右参照)などを事前に読んでおけば、災害時の留意点などがわかります。備えておけば、いざという時も頼りになりますね。

サイトの構成・デザインがシンプルなため、必要な情報がすぐに探せました。災害でパニックになったときでも、使いやすそうです。

 

アプリ名:Yahoo!防災速報
地震情報や気象情報に加え、「Jアラート(弾道ミサイル情報など)」や自治体の緊急情報なども届く。プッシュ通知も可能

提供元:Yahoo Japan Corp.

App Store URL:

https://apps.apple.com/jp/app/id481914139

Google Play URL:

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yahoo.android.emg&hl=ja

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