防災・レジャー・在宅!ポータブル電源買うならコレ

ポータブル電源のチェックポイント

ポータブル電源を選ぶときのチェックポイントは、「バッテリー容量」「出力端子の種類や数」です。もちろんポータブルである以上、携帯性、すなわち重さと形状は要チェックでしょう。

ポータブル電源のバッテリー容量は、Wh(ワットアワー)という単位で表記します。これは1時間あたりに消費できる電力のことです。例えば「電気毛布を中モード(消費電力40w)で10時間使うのであれば、400Wh以上の容量のモデルが必要」という具合です。

ポータブル電源のおおよその価格帯は2万円前後から10万円以上と幅がありますが、価格によって大きく変わるのはこのバッテリーの容量です。例えば容量1300Wh以上のハイエンドモデルであればホットカーペットやドライヤーなど消費電力の大きい家電も使えるようになりますが、価格も高額です。週末のキャンプやアウトドアレジャー、また防災用に購入するのであれば、容量500Wh前後を目安と考えていいでしょう。

また「出力端子の種類や数」も検討する時のポイントとなります。先に述べたようにほとんどのポータブル電源にはUSB出力とAC出力が備わっていますが、USBの「Type-A」「Type-C」両方に対応するものや、ワイヤレスチャージができるものなどもあります。また出力端子の数が多ければその分多くの機器を同時に充電できます。

まずは自分がポータブル電源を使用するシーンや場所、つなげる家電をリストアップしておくとよいでしょう。使いたい家電のスペックを考えることで、自分や家族に最適なポータブル電源が導き出せるというわけです。

以上を踏まえ、推奨モデルを具体的にお伝えします。

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