備蓄用缶詰で!ツナ缶やサバ缶、トマト缶で作る防災レシピ4つ

コンビーフのトマトグラタン

備蓄用の食品として重宝するのが、長期保存が可能な「缶詰」です。何種類かの缶詰を普段からローリングストックしておくと、日々の料理にはもちろん、災害時にも活躍します。
今回は、スーパーでも簡単に手に入るツナ缶やサバ缶、トマト缶などの缶詰を使ったレシピを4点紹介します。

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ツナ餃子(ギョーザ)

ツナ餃子

缶詰の定番ツナと、大葉&セロリを具にすることで餃子もサッパリとした味わいになります。

材料(4人分):
ツナ缶(ノンオイルタイプ) 2缶(140g)
セロリ 1/2本
大葉 10枚
A(ショウガ 1片、酒 小さじ2、ゴマ油・しょうゆ 各小さじ1、塩・コショウ 各少々)
餃子の皮 約16枚
サラダ油 大さじ2
B(水 1/2カップ、片栗粉 小さじ2)
ゴマ油 大さじ1
酢じょうゆまたはポン酢 適量

作り方:
(1)ツナ缶のツナは水気を切っておく。
(2)Aのショウガはすりおろし、セロリ・大葉はみじん切りにする。
(3)ボウルにツナとAを加えてよく混ぜ、セロリ・大葉を加えてざっと混ぜて、タネを作る。
(4)餃子の皮にタネを乗せて、ふちに指で水をつけ、ヒダを作りながら包む。
(5)Bをよく混ぜ合わせておく。
(6)フライパンにサラダ油をひき、餃子を並べてから火をつける(中火)。
(7)薄く焼き色がついたら、Bを餃子の高さの約1/3まで注ぐ(足りなければ水を足し、多ければ蒸し焼きのときに余らせてOK)。
(8)蓋をして強火で3~5分、水分がなくなるまで蒸し焼きにする。
(9)蓋を取り、ゴマ油を回しかけ、フライパンを動かしたときに餃子全体が滑るようになるまで焼く。
(10)器に盛り、お好みで酢じょうゆやポン酢を添える。

ポイント:
タネから水分が出て包みにくい場合は、片栗粉小さじ1程度を混ぜて調節してみてください。
いつものメニューにちょっと変化を出したいときはもちろん、食欲がないときでもサッパリとしていて食べやすいですよ。

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