防災に適したレインウェアとは
豪雨で役立つレインウェアには特徴があります。水を通しにくく通気性のあるもの、セパレートタイプでかつ身体にフィットしたものです。以下項目ごとに説明します。
タイプ→セパレートタイプ
レインウェアと言っても、頭を通してかぶるポンチョタイプや、羽織って使うコートタイプ、上下で分かれているセパレートタイプなど種類は豊富です。
豪雨に備えて持っておきたいのは、セパレートタイプのもの(=イラスト参照)。
画像:PIXTA
こういうタイプなら全身をすっぽりと覆うため防水性が高く、身体をぬらしにくいのです。
サイズ→体形にジャストフィット
レインウェアはサイズ選びも重要です。小さければ動きにくく、逆に大きいと隙間から雨が入ってきます。自分の体形にあったレインウェアを選びましょう。
サイズ決めのポイント→試着時のフィット感
多くのレインウェアのパッケージには、体格にフィットしたものを選ぶ目安として適応サイズ表がついています。レインウェアは服の上から着るものなので、元々、サイズ表記より余裕を持たせたつくりになっていることが多いです。「少し大きめにしたいから」とワンサイズアップする必要はないようです。
しかし、体形は人それぞれ。肩幅や腹囲などが合わない場合があるので、しっかり服の上から試着して選びましょう。
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