6月に気をつけたい防災キーワード「浸水」!

浸水の危険性があるのは、こんなとき

浸水害を呼びかける注意報、警報は「大雨注意報」と「大雨警報(浸水害)」です。大雨注意報や大雨警報が発表されたら、浸水の危険性があると考えてください。

・大雨注意報
大雨による「災害」が発生するおそれがある場合に発表される

・大雨警報
大雨による「重大な災害」が発生するおそれがある場合に発表される

少しややこしいですが、大雨警報には「大雨警報(浸水害)」と「大雨警報(土砂災害)」の2種類があります。
浸水害への警戒を特に強く呼び掛けるのは「大雨警報(浸水害)」です。

また大雨警報が発令されている最中に、数年に1回程度しか起こらないような短時間の大雨が観測されると、「記録的短時間大雨情報」が発表されます。記録的短時間大雨情報が発表されると、浸水害が発生する可能性がより高まります。

「大雨注意報→大雨警報(土砂災害)→大雨警報(浸水害)→記録的短時間大雨情報」の順で浸水害の危険度が高くなることを覚えておきましょう。

無断転載禁止

この記事をシェアする

オススメ記事

新着記事

公式SNS