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ジメジメとした天気が続く梅雨は、食中毒に気をつけたい季節です。日常生活でもそうなのですから、災害で被災した場合には、よりいっそう食中毒への注意が必要になると考えましょう。衛生環境が悪くなりやすいうえに、疲労などによって抵抗力が低下しがちになるためです。
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では、どういうところに注意したらいいのでしょうか?料理する場合ではなく口にする際にも気をつけることがあるのでしょうか?食中毒について管理栄養士の尾上雅子さんに聞きました。
食中毒が発生する原因とは?
「そもそも食中毒は、主に食品に付着している有害な細菌やウイルスなどが原因で発生します。中でも細菌による食中毒は、気温が高く細菌が増殖しやすい夏場(6~8月)に多く発生しています」と尾上さんは言います。
湿度が高いと細菌が増殖しやすい環境になるため、梅雨時には特に食中毒に注意が必要です。
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