100円ショップで超ズボラ防災レシピ「トマトとサバの混ゆでペンネ」

100円ショップは、安価で手軽な防災グッズの宝庫です。なかでも缶詰をはじめとした備蓄食材は、定期的に消費し補充する「ローリングストック」が行いやすく、期限切れも防げます。

今回、100円ショップで入手できる備蓄食材を使い、味付けも工程も非常に簡単にした「トマトとサバの混ゆでペンネ」を考案しました。パスタを別ゆでしないので洗い物も少なくなり、時短になる優れものレシピです。

「トマトとサバの混ゆでペンネ」のつくりかた

今回はすべての材料を100円ショップのSeria(セリア)で購入しました。

【材料】2人前
早ゆでペンネ 1袋(200g)
カットトマト缶 1缶
サバ缶(みそ煮) 1缶
アヒージョのシーズニング 1回分
水 200ml

シーズニング以外は、長期保存がきくものばかりで、防災用の備蓄品としても最適です。水も防災用にストックしてあるものを使えば、さらにローリングストックができますね。

まずはトマト缶を鍋に投入し、つづいてサバ缶もみそダレごと投入してください。

みそとトマトの組み合わせに驚かれる方もいるかもしれません。実はこの「みそ」が重要なので、気にせずにすべていれてください。

水200mlを投入します。水の量の調節については後述します。

そしてここで、アヒージョのシーズニングが登場。

このシーズニングの中には、食塩、にんにく、ショウガ、ブラックペッパー、赤唐辛子にパセリと、トマトのパスタに最適な調味料が勢ぞろいしているので、これだけで基本の味が決まります。

鍋を中火にかけ、焦げ付かないように混ぜながら、煮立ってきたらさらに1分ほど煮込みます。

火を止め、ペンネを投入。ペンネは別ゆでしてから後で混ぜ合わせる方法もありますが、今回は徹底的に簡単にこだわり、ソースと一緒にゆでる方法にしました。

水の量はペンネ200gに対して200ml。4人前にする場合は、少し水を減らして320mlぐらいにしておくとよいです。

ふたたび中火にかけ、焦げ付かないように混ぜ合わせながら、コトコトと煮込んでいきます。ペンネのゆで時間は3分ですが、ほかの材料も入っているので、通常よりもゆで時間を伸ばして5分30秒ほど煮込んでください。

煮詰まって水分がなくなってきたら完成です。汁気が多い場合は、もう少し煮込んでください。ペンネはすこし柔らかくなりますが、煮詰めたほうがおいしいです。

お皿に盛って完成。お好みでオリーブオイル(100円ショップにあります!)をかけると、さらに味がしまります。もっと本格的なアラビアータに近づけるなら、シーズニングをいれるタイミングで、にんにくや赤唐辛子を追加するとよいでしょう。

みそとトマトの意外な組み合わせ。煮込むことで調和し、味に奥行きがでて、思わずうなるおいしさに。ためしに水煮のサバ缶でもつくってみましたが、みそ味でつくったほうがより味のグラデーションを感じました。

包丁いらず、余計な味付けいらず、超簡単なのに深い味わい。食べはじめると止まりません。お酒のアテにもよいですよ。料理初心者の方にオススメな簡単レシピです。

<執筆者プロフィル>
黒宮丈治
ライター

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