災害時の備えに「風呂敷」のススメ 普段から持ち歩いても…

バッグにして物を持ち運ぶ

結び方を工夫すれば、バッグに変身します。持ち運びたいものに合わせて包み方を変えられて便利です。

基本的な風呂敷バッグの作り方はこちら。
風呂敷を広げて中心に物を置き、対になる角同士を、1つは物を包むように、もう1つは持ち手になるように結びます。

これで、物を入れて持ち運べるバッグに早変わり。

結び方を変えれば、リュックにもなります。
まず風呂敷を三角形になるように半分に折り、頂点となった角と角を1回結びます(このとき、角の部分を少し長めに持って結ぶのがコツ)。
次に、結び目の右側になったほうの角と、三角形の右角を2回結びます。

結んだ部分の下にできる隙間が、腕を通すところになりますよ。
左側も同様に結んだら、完成です。

今回は小さめの風呂敷を使ってぬいぐるみにモデルになってもらいましたが、大判の風呂敷を使えば、もちろん大人も背負えます。

ほかにも風呂敷バッグの作り方はたくさんあるので調べてみると楽しいですよ。

身につけて日よけや防寒対策に

日よけや寒さ対策をしたいなら、風呂敷を着てみるのはいかがですか?

隣り合う角同士を2か所結び、できた穴に腕を通すだけで風呂敷ボレロの完成です。

また、腰のあたりに巻き付ければエプロンにもなります。

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