こんなポイントもおさえておこう
被災時の衣類を用意するときは、以下のポイントにも注意してください。
・衣類には記名:避難所での取り違えや盗難のトラブルを防ぎます。
・密封して水濡れ防止:せっかく用意した衣類が濡れないように、チャック付きのビニール袋や衣類用の圧縮袋なども活用して密封して保管しておきましょう。
・おりものシートを活用:おりものシートを使えば、同じ下着でも数日着続けることができます。
意外と手が回っていないことが多い衣類の備え。一度用意してみると案外と量が多く、かさばることに気づくと思います。私を含め今まで用意してこなかった方は、保管場所や保管方法から考える必要があるかもしれません。
衣類の備えは被災時にはとても重要です。今まで用意してこなかった場合はぜひ今から、もう備えている場合はこの衣替えの季節に「衣類の備え」について見直してみませんか?
<執筆者プロフィール>
シマサキアヤ
フリーランスライター
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