寒い時期の避難に。新聞紙やペットボトルを使って温まる方法を試しました!

(2)新聞紙で腹巻を作る

こちらも動き回るときに便利な使い方です。肩に羽織って上着にするよりもさらに体にフィットするので、より快適に過ごすことができそうです。

【必要な物】
新聞紙2枚
食品用ラップ

【作り方】
新聞紙2枚を重ねて広げます。横長になるように2つ折りにして、おなかに巻き付けます。
その上から、食品用ラップを3~4周程度巻き付けて体に固定します。

ラップだけでしっかり固定されるので、まったくズレる感じはしません。また、上から洋服を着てしまえば新聞紙を隠すことができ、見た目も気になりません。

これだけでもしっかり温かいですが、(1)の上着と併用しても良いと思います。

(3)靴下と重ねて新聞紙を履く

こちらは、冬はいつも足先が冷えて寒い…と悩んでいる方にもおすすめの方法です。

【必要な物】
靴下2足(1足は大きめの物があると良いです)
新聞紙1枚(片足に半分ずつ使います)

【作り方】
新聞紙1枚を半分に切ります。そして、普通に靴下を一足履き、その上から新聞紙1/2枚を足に巻きつけます。新聞紙の上からもう一足靴下を重ねて履きます。

洋服を変えていないのに、この新聞紙と靴下の重ね履きだけで全身が温まる感じがします。
1足目の上に重ねる靴下は大きめの物を準備するとより履きやすいですね。私は自分より足の大きい家族の靴下を借りました。
ただし、この状態で靴を履くときはかなり余裕のあるサイズのものでないときつそうです。

(4)ポリ袋と新聞紙を組み合わせる

今度はじっと座ったり寝転んだりしているときに便利な方法です。足元をしっかり温めることができます。

【必要な物】
新聞紙5枚程度
大き目のポリ袋1枚(今回は70Lのゴミ袋を用意しました)

【作り方】
くしゃくしゃと丸めた新聞紙を数枚用意し、ポリ袋の中に入れます。その中に足を入れて口を軽く閉じます。

新聞紙を足に掛けるだけよりも温まりますし、新聞紙がズレるわずらわしさもありません。

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