お弁当にも防災にも活躍!「スープジャー」レシピ

スープジャーは保温だけでなく、低温調理もできる便利な弁当容器です。温かいものがそのまま長時間保温でき、こぼれやすい汁物でも安心して持ち運びができます。おかゆやリゾット、簡単なおやつなら調理もできるので、忙しい方や毎日お弁当作りをされている方、手軽におやつを作りたい方などにおすすめです。
さらに、災害時は、ライフラインが止まって水、燃料、食材が限られていても、スープジャーがあれば保温調理ができ、温かい料理をおいしくいただけます。1つは持っておきたい便利なアイテムです。

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調理前にジャーを熱湯で温めておく

今回の記事では、スープジャーで作れる3つのレシピを紹介します(スープジャーの容量はすべて0.3Lを使用)。
なお、スープジャーで調理する時は、最初に熱湯でジャーを温めておくことが基本です。その後、具材と一緒に熱いスープなどを再度注ぎ、保温します。これにより保温効果がアップします。

イカ天と干し大根のうまみかゆ

保存食でもある切り干し大根やカットわかめはビタミン、ミネラルの栄養素が補えます。塩昆布も入った、うまみたっぷりのおかゆです。

材料(1~2人分、0.3L使用):
無洗米 35g
熱湯 約240ml
イカ天 8g
切り干し大根 4g
Aカットわかめ(乾燥)3g 塩昆布6g みりん小さじ1 ごま油小さじ1/2

作り方:
(1)スープジャーに無洗米を入れて熱湯(分量外)を水位線まで注ぎ、フタを閉めて約10分、保温する。
(2)イカ天は大きいものは割っておく。切り干し大根は洗って絞り、短く切る。
(3)(1)の熱湯だけを捨てる。
(4)(2)とA、熱湯をスープジャーに加え、軽く混ぜてフタをして3時間保温する。
(5)フタを開け、軽く混ぜる。

ポイント:
最初に米と熱湯をスープジャーに入れて保温することで、もっちりしたおかゆができあがります。具材を入れたらすぐにフタをしめましょう。無洗米でない米は、洗って水気を切って使います。

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