リンゴは夏から冬にかけて収穫されますが、保存性が高く、年中手に入りやすい果物ですよね。一方で、ただ切って食べるだけ、お菓子もアップルパイくらいしか思いつかない…と、ワンパターンな食べ方になっていませんか?
今回は、手軽なリンゴを、もっと楽しくおいしく味わえる食べ方をご紹介します。
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リンゴのコールスローサラダ
箸休めとして、サッパリした風味が味わえます。そのままだと食べきれない量のリンゴ消費にもピッタリです!
材料(2人分):
リンゴ 1/2個分(複数の品種を組み合わせるとより食感や風味に幅が出ます)
塩 少々
マヨネーズ 小さじ1
酢 小さじ1/2
作り方:
(1)リンゴは千切り・みじん切り・角切りなどお好みの切り方で切る。
(2)ポリ袋にリンゴを加え、塩をふりかけて軽くもみ、10分ほど置く。
(3)ボウルにマヨネーズと酢を加えてよく混ぜ、しっかりと水気を絞ったリンゴを加えてあえる。
※食べるまでに数時間置いたり、しっかり冷やしたりして食べると、より味がこなれておいしくなります。
ポイント:
本来は千切りやみじん切りで作るコールスローですが、今回はリンゴの食感と皮の彩りをよりいかすために、2色のリンゴを半量ずつ、大きい角切りと銀杏(いちょう)切りにして使用してみました。こってりした料理のときや、食べ応えのある副菜が欲しいといったときに活躍します。ほかの野菜(キャベツ、白菜、かぶ)で作ったり、組み合わせたりしてもOKです。
火を使わないので、暑い日や子どもだけでも作れるメニューとしてもオススメです。
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