リンゴでおかずにも!リンゴだけでできる簡単レシピ3品

肉料理にぴったりなリンゴのバターソテー

リンゴを加熱すると、甘さとジューシーさを引き出したオシャレな付け合わせに変身します。

材料(2人分):
リンゴ 1/2個
バター 10g
白ワイン(なくてもOK) 大さじ1
はちみつ 小さじ1
塩コショウ 各少々

作り方:
(1)リンゴは芯を切り、5㎜~1㎝の厚さのくし形に切る。
(2)フライパンにバターを熱して溶かし、リンゴを中火で焼く。
(3)両面に焼き色がつき、リンゴの水分が出てきたら、白ワインを加えてアルコールを飛ばす。
(4)はちみつと塩コショウを加えて味を調える。

ポイント:
豚肉や鶏肉のソテーなど、脂っこいけれどシンプルな味付けの肉料理に合います。肉を焼いた後のフライパンで作ると、うまみを吸ってよりおいしさがアップします!リンゴを薄く切ればトロっとした食感に、写真のように太めに切ればジューシーな食感に。皮をむいて角切りにし、ジャムのように仕上げてかけてもおいしいです。

アップルティー

リンゴの皮を捨てちゃうのはもったいないな…と思っている方へ!ホッと一息つける優しい香りの手作りドリンクです。

材料(2人分):
リンゴの皮と芯 1個分
グラニュー糖 10g
水 400ml
ティーバッグ 2袋

作り方:
(1)リンゴの皮にグラニュー糖をまぶして10分ほど置く。
(2)鍋に水400mlを加えて火にかけ、沸騰したらティーバッグを加えて火を止め、蓋をして3分蒸らす。
(3)ティーバッグを取り出し、リンゴを砂糖ごと加えて再度火にかける。
(4)沸騰したら火を止めて、蓋をして10分蒸らし、こしながらカップに注ぐ。
※リンゴの皮も食べられます。

ポイント:
水と一緒にリンゴとグラニュー糖を鍋に加えてすぐに加熱し、数分煮るだけでもリンゴの風味が出ます。ただし、ひとつひとつの工程に時間をかけることでリンゴの甘味や香りをより引き出し、苦みを抑えられるので、リラックスしたいなと思うときはゆっくりと丁寧に作ってみてください。

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