【防災用品担当バイヤー対談】第4回 防災食品「進化するお菓子」編

災害時に活躍する非常食は、異業種の参入が目立ち、目覚ましい進化を遂げています。定番として親しまれたお菓子が「非常食」として人気となっています。生活雑貨大手の東急ハンズとロフトの防災用品担当バイヤーが防災グッズについて語り合う対談企画(全5回)の第4回は、子どもたちも食べやすいお菓子の非常食について、東急ハンズ商品戦略部MD企画グループ バイヤーの別府舞子さんとロフト商品本部生活雑貨部チーフバイヤーの秋野真弓さんがおすすめのポイントを語ります。

東急ハンズ別府さん(左)、ロフト秋野さん

おなじみ「たべっ子どうぶつ」 キャラクターも防災仕様

東急ハンズ 別府さん(以下東急ハンズ 別府) お菓子の非常食でいうと、おなじみのギンビスの「たべっ子どうぶつ」ですね。ギンビスと杉田エースのIZAMESHI(イザメシ)がコラボレーションした「厚焼きたべっ子どうぶつ」が人気ですね。

ロフト 秋野さん(以下ロフト 秋野) お菓子としても人気の「たべっ子どうぶつ」は非常食としても売れていますね。味もおいしいですし、キャラクターが防災頭巾やヘルメットをかぶるなどパッケージが防災仕様になっている点もいいですね。

東急ハンズ 別府 サクサクとしたビスケットで食べやすいので、お子さまが「非常食を食べてくれるかしら」と心配されている方もそろえておくと安心できると思います。賞味期限が製造から5年と長い点も便利です。非常食の「厚焼きたべっ子どうぶつ」には、通常のお菓子にはないキャラクターが入っているなどお楽しみの要素もあります。※全種類が含まれていないこともあります。

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