【防災用品担当バイヤー対談】第5回 防災食品「味で勝負のお食事」編

進化する非常食は本格的な味が注目されています。非常時以外に日常の食事としても楽しめるヒット商品も生まれています。生活雑貨大手の東急ハンズとロフトの防災用品担当バイヤーが防災グッズについて語り合う対談企画(全5回)の第5回は、東急ハンズ商品戦略部MD企画グループ バイヤーの別府舞子さんとロフト商品本部生活雑貨部チーフバイヤーの秋野真弓さんが非常食を選ぶ際のポイントや楽しみ方を伝授します。

東急ハンズ別府さん(左)、ロフト秋野さん

名店とコラボ「IZAMESHI」、非常時こそ美味を!

東急ハンズ 別府さん(以下東急ハンズ 別府) 非常食の中で、本格的な味としておすすめしたいのが「IZAMESHI(イザメシ)」シリーズです。美味しさに定評があり、中でもハンバーグは人気が高いですね。野菜を手軽にとることができるスープもあり、トムヤムクンなど全6種があり選ぶのが楽しいラインナップとなっています。日常の食事にプラスして味わいながら、ローリングストックしていただくのにおすすめです。

ロフト 秋野さん(以下ロフト 秋野) 「IZAMESHI(イザメシ)」シリーズはおいしいので、ロフトでも取り扱っています。中でも、本格的な味わいの「家庭料理・鉄板中華・シャンウェイ」とのコラボシリーズがおすすめです。シャンウェイは南青山に本店があり、テレビ番組「孤独のグルメ」でも話題になりました。お父さんのおつまみ系としても楽しめます。缶詰タイプなので長期保存しやすい点もいいですね。「IZAMESHI(イザメシ)」シリーズは、このほかにおでんや豚汁、ビーフシチューなどがありますが、非常時こそいつもの美味しいものを食べたい。「レストランの味を非常食にできないか」という作り手の姿勢が伝わってきます。

(銀座ロフト4F)

東急ハンズ 別府 パッケージのデザインがかわいいので贈り物としても喜ばれると思います。

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