身近なものを食器に!アウトドアでも役立つプチ防災

災害時の備え、非常食を載せる。その時、食器が割れたり、あっても断水で洗えなかったりしているかもしれません。そこで今回は空のペットボトルなど、身近なものが食器代わりになるかを試してみました。思いついたときのプチ防災!覚えていると、アウトドアにも活用できそうです。

ペットボトルでお皿を作ろう

今回参考にしたのは、この資料です。
東京防災「食器の作り方」

お皿代わりにするのは、ペットボトル。水気の多い食べ物にも安心して使えます。

用意するもの:
2Lのペットボトル、カッター、ハサミ

作り方:
飲み口の部分をカッターで切り落とします。

残った部分を縦方向に2分割します。カッターで切りにくい底などにはハサミを使いましょう。

お皿が2枚できました。サイズはちょっと大きめです。

牛乳パックがスプーンに

お皿ができたら、次はカトラリーが必要です。スプーンに変身するのは牛乳パックです!

用意するもの:
1Lまたは500mLの牛乳パック、ハサミ

作り方:
牛乳パックの上部、三角の部分を切り落とします。

これを縦に4分割します。

牛乳パックの底の角がスプーンのくぼみ、側面がスプーンの柄になるように、ハサミで斜めに切れば完成です。角が4つあるので、1つの牛乳パックから4本のスプーンができます。

最後にハサミを入れる角度でスプーンのくぼみの深さを変えられます。汁物なら深めにするといいですね。子どもが使うなら、浅めに作ると小さい口でも食べやすそうでした。

新聞紙&ポリ袋がコップ・お皿に

資料で紹介されていましたが、なんと新聞でコップが作れます!

用意するもの:
新聞紙、ポリ袋

作り方:
新聞紙をコップ状に折ります。1枚の新聞紙を正方形にしてから対角線上に半分に折って三角形にします。さらに二等辺三角形の底部の2つの端を、反対側の辺につくよう斜めに折りあげます。

上のとがった部分をそれぞれ外側に折り返します。これで底があるコップの形になりました。

これをポリ袋で覆い、底の部分で結んで完成。

新聞紙の大きさを変えれば、コップだけでなくお皿代わりにも使えます。
このままだと倒れそうですが、最後に中に手を入れて、底をぎゅっとテーブルなどに押し付けて広げるようにすると、安定感が増しました。中身を入れるとさらに安定感が出ますが、お水などこぼれやすい液体を入れる場合は、常に手で支えている必要があります。

ペットボトルでコップも作れます

500mLのペットボトルの飲み口をハサミやカッターで切り落とせば、それだけでコップになりますよ。

切り口でけがをする恐れがあるので、なるべく滑らかになるように切るのがポイントです。2Lの大きなペットボトルで作れば、お皿代わりにもなりそうです。

食器を使うときはラップを活用しよう

次に、いつもの食器が使える場合です。食器や使い捨て食器を使えるときは、洗い物を減らすために食品用ラップを併用しましょう。

食器を使う前にラップで覆うだけ。使うたびにラップを取り換えれば、器を洗うことなく繰り返し使うことができます。非常用備蓄に食品用ラップを加えておくと良いですね。

身近な物が食器に!プラスワンアイテムも活用しよう

防災訓練と称し、家族みんなで今回作った簡易食器を使って食事をしてみました。使い勝手はそれなりですが、不自由なく食事ができました。子どもは特別感があって楽しそうでした。一度作り方を覚えておけば、いざという時も安心です。

<執筆者プロフィル>
シマサキアヤ
フリーランスライター

無断転載禁止

この記事をシェアする

オススメ記事

公式SNS