富士山が噴火したら!最悪想定の「首都マヒ」に備える

111ある活火山 噴火が起きると影響が大きい

富士山を含め、国内には活火山が111ある。ひとたび噴火が起きれば、火山灰や噴石、火砕流などによって周辺に大きな被害を与える可能性がある。

比較的遠くまで影響を及ぼすのが火山灰だ。上空の風に乗り、風下側を中心に広範囲に降る。降灰中は極力、屋内にとどまり、ドアや窓の開け閉めは控える。外出する場合も、滑りやすいため車の運転は避ける。火山灰の除去では、目や鼻などに入らないようマスクやゴーグルを着用したい。

日本百名山に数えられる活火山も多く、登山中に噴火に遭遇する恐れも。事前に、気象庁による噴火警報や、48の火山で運用される噴火警戒レベルなどの発表状況を確認。入山可能な場合も万が一に備え、自治体作成の火山防災マップなどで被害の予想エリアや避難場所を調べておく。警察などに登山計画書を提出し、噴石から頭を守るヘルメットなども持参したい。

写真説明:長野、岐阜両県境の御嶽山は突然、噴火し、山頂付近にいた登山客に噴石や火山灰が激しく降り注ぎ、死傷者が多数発生した(2014年9月27日撮影)

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