東京・しながわ防災体験館で楽しみながら「備え」を学ぼう!

◆煙が充満するなか逃げる!

ほかに、火災により煙が充満する中での避難姿勢や、車いすに乗る高齢者や障害者を誘導する際の注意点などを確認できる。

写真説明:避難姿勢のコーナーでは決められた体勢より高くなると警報音が鳴る

災害時に必要な食料などの備蓄品も展示されている。

写真説明:非常時の備蓄品は最低3日分用意することが推奨されている

体験館の責任者、井東靖子さんは「地震は防ぐことができないから、日頃からの行動が大切」と備えを呼びかけている。

記者からもうひと推し

◆自助呼びかけるカメ

しながわ防災体験館では、品川区防災課のキャラクター「ジージョくん」(=写真)が出入り口正面で迎えてくれる。

ジージョくんの名前は防災の基本理念の一つに当たる「自助」に由来する。同体験館の開館に合わせて、お披露目された。名前の通り、日頃から災害に対して備え、自分の安全は自分で守る努力家のカメがモチーフ。背面の甲羅にはあらゆる防災グッズを収納して用意周到という設定だ。

◆しながわ防災体験館
防災の知識や技術が習得できる体験型施設として2016年3月11日に開館。JR大井町駅から徒歩8分。

住所:東京都品川区広町2の1の36 品川区役所第2庁舎・防災センター2階
開館時間:午前9時~午後5時。月曜、土曜、祝日、年末年始休館。
入館無料
問い合わせ:電話03・5742・9098
HP:https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/bosai/bosai2/taiken/taikenkan/hpg000027669.html

(読売新聞 2021年5月31日掲載 地方部内信課・井上健人 写真・八木沼卓)

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