「関東大震災映像デジタルアーカイブ」で約100年前の映像記録を公開

(国立映画アーカイブ提供)

2023年の発生100年に向け国立映画アーカイブらが開設

国立映画アーカイブ(東京都)と国立情報学研究所(同)は、1923年9月1日に発生した関東大震災の被害と復興の様子を撮影した記録映画が見られるウェブサイト「関東大震災映像デジタルアーカイブ」を開設した。

こちらの記事もおすすめ!→大地震でも家電の転倒を防げるグッズを実際に試してみました!

公開される記録映画は

同震災の記録映画は、発生直後から文部省(当時)や日活といった映画会社などが製作。震災の惨状を伝え、義援金を募るなどの目的で、各地で上映されたと言われる。記録映画は当時の資料には約50本の存在が記されている。同サイトでは国立映画アーカイブが所蔵する約20本をデジタル化し、発生100年となる2023年9月1日まで、2年かけて順次公開していく。

無断転載禁止

この記事をシェアする

オススメ記事

新着記事

公式SNS