高知県10事業者が量販店の店内放送で協力
南海トラフ地震対策の一環で高知県は、普段使う食料や水を多めに購入し、食べた分を補充していく「ローリングストック」の啓発ソングを作成した。2021年9月から県内の量販店で放送するなどして周知しており、各世帯での備蓄の推進を目指す。
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備蓄は難しい?
県は2022年3月までに、3日分以上の備蓄をする家庭の割合を5割に引き上げるのを目標としている。2020年度の県民世論調査で、3日分以上の食料を備える家庭は38%、水も32・6%にとどまっている。
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