災害時にペットをどう守る?横浜・川崎・相模原の取り組み状況

災害時のペットに関するルール

東日本大震災では、多くの飼い主とペットが離ればなれになった。避難所では、鳴き声や臭いに苦情が寄せられた。環境省は、避難所の敷地内で、人が過ごすエリアとは別に、ペットの飼育場所を設けるといった対策の推進を自治体に呼びかけている。

◆避難所でのペット一時飼育のイメージ
(横浜市ペットとの同行避難対応ガイドラインより)

◆「ペット避難」の主な備え
(環境省「人とペットの災害対策ガイドライン」より)
▷ケージに日頃から慣らしておく
▷各種ワクチンの接種
▷飼い主が分かるマイクロチップを装着
▷ペットフードや水(7日分)などを用意
▷不妊去勢措置を行う
▷親戚、友人など一時預け先を確保

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